Record China 2015年8月11日(火) 17時47分
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11日、ロッテグループ創業者の次男で日本ロッテホールディングス副会長の辛東彬氏がソウル市内で会見を開き、経営権争いについて国民に謝罪、経営の透明性を高める方針を明らかにした。写真はソウルのロッテワールドモール。
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2015年8月11日、ロッテグループの創業者・辛格浩(シン・ギョクホ)氏の次男で日本ロッテホールディングス副会長の辛東彬(シン・ドンビン)氏がソウル市内で会見を開き、経営権争いについて国民に謝罪した。韓国・YTNテレビなどが報じた。
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今回の経営権争いをきっかけに、グループの不透明な経営実態や、日韓にまたがる経営者一族と企業の国籍問題に関して特に韓国国民の反感が高まっており、韓国では不買運動も起こっている。そのため辛副会長は、「ロッテグループがこれまで成長できたのは、国民の皆さんがロッテとともにいてくださったため」とした上で、改めて「ロッテはわが国(韓国)の企業」と強調した。
また、ロッテホテルに関する日本系列会社の持ち株比率を縮小すること、グループの複雑な株式保有状況を解消することなど、経営の透明性を図る方針を明らかにした。
しかし、会見を見た韓国のネットユーザーからは厳しいコメントが多く寄せられ、辛副会長の滑らかとは言い難い韓国語についての批判も目立つ。
「おまえの国に消えてくれ」
「韓国語なのか…、日本語なのか…」
「もう遅いよ」
「持ち株会社を韓国に置いて、透明性をもって運営してほしい」
「辛東彬の『わが国』は、日本を意味する」
「テレビで会見を見たけど、韓国語をもっと勉強しないとね」
「なんだ?韓国語できないのか?」
「もっと楽に、日本語で話してもいいよ」
「日本でもロッテの不買運動してるらしいよ」
「謝罪する姿が日本人っぽいね」
「ロッテ社員の待遇改善からすべきだ。それこそ本当の改革」
「ロッテはもうつぶれたね」(翻訳・編集/和氣)
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