Record China 2015年8月12日(水) 8時33分
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10日、網易新聞は、日本のTBSが今月1、2日に放送した特番「レッドクロス〜女たちの赤紙〜」で日本の中国侵略が描かれていたと伝えた。資料写真。
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2015年8月10日、網易新聞は、日本のTBSが今月1、2日に2夜連続で放送したスペシャルドラマ「レッドクロス〜女たちの赤紙〜」で日本の中国侵略が描かれていたと伝えた。
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このドラマは中国軍の負傷兵を治療する日本人看護師が主人公で、側面から日本の中国に対する侵略戦争を描いている。記事は、「一般的に日本の戦争ドラマは戦争被害者を強調したり、戦争の中の家族の情、愛情などを前面に押し出したりするが、このドラマはそれらとは異なっており、一定程度、同種の作品の限界を突破した」などと評価している。また、作中で「中国人の命は日本人と同じように尊い」「中国人だろうと日本人だろうと、命に差はない」などのセリフがあることも紹介している。
この報道に、中国のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。
「中国の抗日ドラマより真実性がある」
「少なくとも日本のドラマでは八路軍は手で引き裂かれない」
「日本のドラマと中国の“神”ドラマ。これが差だろう」
「歴史歪曲の口実だろう」
「やっぱり手で鬼子を引き裂く方がおもしろい」
「CCTVはここ数日、しょっちゅう『国の敵を忘れるな』というCMを放送している」
「このドラマは素晴らしい」
「でも、中国の検閲は通らなかったな」
「CCTVは放送してくれ。中国人民にも見せてくれ」
「国民は頭から日本人を恨まないでほしい。庶民はみんな被害者なんだよ」
「実は中国も反省すべきところはあるんだよな」
「これが良いことの始まりになることを願う。戦後70年をきっかけに関係が改善してくれれば」
「外国の戦争映画は悲惨さに重点が置かれ、見た人に二度と戦争をしたくないと思わせる。国産の戦争映画は見た人に戦争をやり足りないと思わせる」(翻訳・編集/北田)
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