2015年8月11日、人民日報によると、アモイ航空機に搭乗した12歳前後の少女が、客室乗務員を口汚くののしった。本人と保護者に謝罪を求めたところ拒否されたため、搭乗拒否したという。

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人民日報によると、大連発南京経由長沙行きのMF8036便は乗客を搭乗させたが、しばらく離陸できなくなったため、いったん乗客を降ろすことにした。その際、12歳前後の少女がチーフパーサーを口汚くののしったという。

機長はこの少女と保護者に謝罪を要求したが拒否されたため、管制官とも相談し、再び乗客が搭乗する際にこの少女と保護者を搭乗拒否することに決定した。アモイ航空は、社内規定を厳格に遵守していなかったとして、機長らのチームを5日間の出勤停止とし、関係するマニュアルを学び直させたという。

この件について、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「これは機長を支持する」

「機長が正しい。子どものしつけがなっていないだけ」

「これは少女の親が悪いね」

「民度の低い人間は飛行機に乗るなよ」

「子どもの礼儀正しさで親の素養が分かるもの。しつけは幼い時から始めるべきだ。これは機長を支持」

「この子は謝罪すべきだね。12歳で大人を口汚くののしるなんて、大人になったら大変なことになる」

「サービス業だって尊厳というものがある」

「このチームはかわいそうだな。この親子はブラックリストに載せるべきだ」

「こんな結果だと、しつけをしない家庭がますますのさばるぞ」

「この子どもの父親は誰だ？相当強いコネを持っているのか？」（翻訳・編集/山中）