米財務省、中国の人民元切り下げに「全体的な影響判断には時期尚早」―中国メディア

Record China    2015年8月12日(水) 11時28分

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12日、中国新聞網によると、中国人民銀行が人民元の対米ドル相場切り下げを実施したことを受け、米財務省は「全体的な影響を判断するには時期尚早」との考えを示した。写真は人民元。

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2015年8月12日、中国新聞網によると、中国人民銀行(中央銀行)が人民元の対米ドル相場切り下げを実施したことを受け、米財務省は「全体的な影響を判断するには時期尚早」との考えを示し、中国の人民元改革に圧力をかけ続ける構えを見せた。

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中国は11日、人民元の対米ドル相場の基準値を1ドル=6.2298元と公表し、前日の6.1162元から1.9%元安に設定された。この措置について中国側は「為替市場化への第一歩」と説明しているが、米当局は「今回の措置がどのように実行されるか、引き続き監視を続ける」としている。(翻訳・編集/野谷

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