Record China 2015年8月13日(木) 6時47分
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12日、韓国メディアによると、14世紀前半に製作されたとみられる高麗仏画「水月観音図」が東京で発見された。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。資料写真。
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2015年8月12日、韓国・聯合ニュースによると、14世紀前半に製作されたとみられる高麗仏画「水月観音図」が東京で発見された。
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韓国・東国大学博物館の鄭干澤(チョン・ウテク)館長は同日、「知人の頼みで個人の所蔵品を鑑定した結果、繊細な画風が特徴の高麗仏画と確認された」と明らかにした。仏画は縦104センチ、横50センチの絹地に描かれており、中央に観音菩薩、左下に善財童子という構図。また、観音菩薩を包むベールには鳳凰模様が描かれている。
鄭館長は「約40点の水月観音図のうち、ベールに鳳凰模様が描かれている作品は、この作品を含めて4点しかない」と説明した。入手経路は不明だという。
これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。
「民族反逆者が売ったのだろう」
「韓国のものだ。早く返してくれ!罪は問わないから!」
「韓国から盗んだんでしょ?」
「日本には優れた文化財がないから、博物館を開くには韓国のものを奪うしかない」
「入手経路?日本植民地時代に日本人が奪ったに決まっている」
「どんな手を使ってでも、日本に盗まれた韓国の文化財を回収しなければならない」
「日本にあげたという記録がなければ盗まれたということ」
「朴大統領の妹が日本人にプレゼントしたのだろう」
「当時の韓国文化がどれほど素晴らしかったかを証明している。日本人は優れた作品だけを選んで日本に運び込んだんだ」(翻訳・編集/堂本)
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2015/8/12
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