約20年ぶりに芸能界復帰のブリジット・リン、「笑い者になる」当初は娘が猛反対―台湾

Record China    2015年8月13日(木) 16時20分

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12日、中国のバラエティー番組への出演が話題のカリスマ女優、ブリジット・リンについて、当初は娘に強く反対されていたことが明らかになった。写真はブリジット・リン。

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2015年8月12日、中国のバラエティー番組への出演が話題のカリスマ女優、ブリジット・リン(林青霞)について、当初は娘に強く反対されていたことが明らかになった。聯合報が伝えた。

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1970〜80年代にかけて活躍した台湾のカリスマ女優。台湾で「国宝級美女」と呼ばれ、映画「スウォーズマン」で見せた男装の麗人、ウォン・カーウァイ(王家衛)監督「恋する惑星」の金髪女性など、個性のあるキャラクターが強い印象を残している。94年に実業家と結婚後、芸能界から姿を消し神秘的な存在となっていたが、現在は中国・湖南衛星テレビのリアルバラエティー番組「偶像来了」に出演中。「女神降臨」として話題になっている。

番組プロデューサーによると、出演については当初、ブリジットの20歳になる長女が猛反対。「そんな番組に出ないで。笑い者にしようとしているだけよ」と強く引き止めていたことを語っている。ブリジット本人は、自分のありのままの姿を見せることに面白味を感じ、この反対を押し切っている。

約20年ぶりに再登場したカリスマ女優だが、番組ではお茶目なキャラクターなど意外な一面を見せており、視聴者からは好評を得ている。(翻訳・編集/Mathilda

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