2015年7月21日、日本の女性はデート相手に対して世界一注文が多く、これが生涯未婚を貫く日本男性が増えている原因にもなっていると伝え聞く。冷静で現実的な日本女性は、デート相手のどのような点をチェックするのだろうか？大使館職員として過去に日本滞在経験のある中国人男性が、個人のブログにこのようなコラムを掲載した。

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1）デートプランの詳細

日本のデートは一般的に“2部構成”になっている。まずはディナー、その後にバーで1杯。女性は相手の男性が事前にどんなレストランを選び、きちんと段取りをしてくれるのかを観察する。高級店か、それとも庶民的な店か？予約はしてあるのか？ 食事のあとはムードのあるバーなのか？それとも居酒屋なのか、カラオケボックスなのか？そのような点を評価対象にする。

2）相手のニオイ対策

日本女性の鋭敏な嗅覚と言ったらまるで野生動物のそれに近いと言っていいだろう。デートの際には体臭や口臭対策を怠らないように。ある調査によると、ここを誤ると、9割の男性に次のデートはない。

3）相手の爪のケア

同じく、指先の手入れにも気を配ろう。あるアンケートによると、のびた爪の先が汚れている男性の7割超に次のデートはない。日本女性は手元が身体全体の清潔感を表すと考えている。

4）デート中の話題

デート中の会話では自分自身の、あるいは相手の過去の恋愛や異性関係について語らないように。女性はこう考える。「万が一、自分と別れた後も、他の女性に自分とのことを話して聞かせるのだろうか？」

5）相手の身なりやマナー

服装や靴のコーディネートはもちろん、デート中の気づかいも評価対象だ。きちんと女性のことを気づかってくれるかどうか？彼女を後ろに置いて自分だけ先を歩いていたりしないだろうか？また、レストランの店員など第三者に接する際の態度は最も注意すべき点だ。彼女たちは、将来的に家庭を持った場合に、男性がどのように自分を扱うのかをここから判断している。

なお、中国人男性と日本人女性の国際結婚は年々減少している。2005年の1015組から2013年の718組へ、8年で約300組も減っている。（翻訳・編集/愛玉）