カンボジア、スペシャルオリンピック初参加＝上海航空が航空券などを提供―上海市

2007年9月28日、来月2日から上海で行われるスペシャルオリンピックス(SO)への初参加が決まっているカンボジアの選手団に、賛助企業の上海航空股フェン有限会社とアセアン(カンボジア)有限会社から13枚の航空券などが提供されることが分かった。中国新聞社が伝えた。

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カンボジアのスペシャルオリンピックス委員会の27日の発表によると、カンボジアからは8名の選手が参加する。内訳は男女4名ずつだという。選手団は28日に上海に向け出発した。

上海航空は1985年に設立、中国で初めて地元企業からの投資を得て、独立経営、独立採算の航空会社となった。現在、14のボーイング機を保有し、上海からマカオ、北京、広州、昆明、深セン、西安など27都市に通航、100余りの国内路線が開通している。29日からは上海(虹橋)―東京(羽田)の定期チャーター便の運航を開始。(翻訳・編集/藤野)