天皇陛下は「深い反省」表明も…日本の3閣僚、70人超の議員が靖国参拝―仏メディア

Record China    2015年8月16日(日) 13時51分

拡大

15日、RFI中国語版は記事「日本天皇が談話、侵略戦争に対する深い反省を表明=一方で日本議員団と3閣僚が靖国神社を参拝」を掲載した。天皇陛下は全国戦没者追悼式で初めて「深い反省」という言葉を使った。写真は靖国神社。

(1 / 2 枚)

2015年8月15日、RFI中国語版は記事「日本天皇が談話、侵略戦争に対する深い反省を表明=一方で日本議員団と3閣僚が靖国神社を参拝」を掲載した。

その他の写真

70回目の終戦記念日となった15日、日本武道館で全国戦没者追悼式が開催された。天皇陛下はお言葉を述べたが、「ここに過去を顧み、さきの大戦に対する深い反省と共に、今後、戦争の惨禍が再び繰り返されぬことを切に願い、全国民と共に、戦陣に散り戦禍に倒れた人々に対し、心からなる追悼の意を表し、世界の平和とわが国の一層の発展を祈ります」と“深い反省”を表明した。戦没者追悼式では歴代首相が“深い反省”という言葉を使ってきたが、安倍首相は使用していない。天皇陛下が追悼式で“深い反省”との文言を使ったのは今回が初めて。

一方で同日には70人を超える国会議員が靖国神社を参拝した。高市早苗総務相、有村治子女性活躍担当相、山谷えり子国家公安委員長の女性3閣僚も含まれており、中国、韓国の反発は必至だ。(翻訳・編集/増田聡太郎

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携