米中向け輸出不振で日本経済がマイナス成長に、アベノミクスに悲観論浮上―中国メディア

Record China    2015年8月24日(月) 5時50分

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17日、あくまで一時的な問題だと甘利大臣は強調しているが、日本国内ではアベノミクスの先行きを悲観視する人が増えているようだ。

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2015年8月17日、環球網によると、米中の日本製品需要が低迷し、マイナス成長がアベノミクスを直撃している。

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日本政府は17日、第2四半期の経済成長率統計を発表した。年率換算でマイナス1.6%と落ち込み、2四半期連続で続いていたプラス成長がストップした。甘利明経済再生担当相は米中向けの輸出減少に加え、天候不順と軽自動車税の引き上げによる個人消費不振が要因だと説明している。

あくまで一時的な問題だと甘利大臣は強調しているが、日本国内ではアベノミクスの先行きを悲観視する人が増えているようだ。先日実施した世論調査では「第2次安倍政権下で大都市部と地方の格差が拡大した」との回答が50%を突破。日本の著名なお笑い芸人である土田晃之さんは8月9日放送の番組でアベノミクスに対する不満を表明している。(翻訳・編集/増田聡太郎

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