米韓合同軍事演習に反対する市民らが韓国の米大使館前で抗議活動、警察が4人連行―中国メディア

Record China    2015年8月18日(火) 20時50分

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18日、中国新聞網によると、韓国・ソウルの米国大使館前で17日に米韓合同軍事演習「乙支フリーダムガーディアン(UFG)」に反対する市民らが抗議活動を行い、4人が警察に連行される騒ぎがあった。写真は在韓米大使館。

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2015年8月18日、中国新聞網によると、韓国・ソウルの米国大使館前で17日に米韓合同軍事演習「乙支フリーダムガーディアン(UFG)」に反対する市民らが抗議活動を行い、4人が警察に連行される騒ぎがあった。

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韓国メディアによると、米国大使館前で17日午後5時ごろ、市民らが「北朝鮮侵略のための核戦争演習を中止せよ」などと書かれた横断幕を掲げ、ビラを配布するなどした。警察は、集会やデモ関連の法律に違反したとして4人を逮捕した。警察は先日、今回の抗議活動を行った民間組織の事務所などを、国家安全法違反の容疑で捜索していた。

UFG演習は、朝鮮半島の安定維持に向けた防御目的の指揮所演習として毎年実施されているもので、今年は例年規模の米軍約3万人、韓国軍約5万人が参加して17日から28日まで行われる。

米韓連合司令部の軍事停戦委員会は15日、板門店で拡声器を通じて北朝鮮側に演習日程を通告した。北朝鮮は同日、国防委員会報道官の声明で演習中止を要求。「演習が強行されれば、われわれはこれまで以上に容赦のない方法で対応する」と警告した。(翻訳・編集/柳川)

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