Record China 2015年8月18日(火) 18時33分
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17日、韓国・週刊東亜は、日本の国際教育の方向性に異論を呈した。この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。写真は「スーパーグローバル大学」の1つ東京大学。
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2015年8月17日、韓国・週刊東亜は、日本の国際教育の方向性に疑問を投げ掛けた。
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世界的な教育への関心の高まりと共に、個人の競争が激しくなっているが、日本の教育現場にもその影響を見ることができる。その一つは、日本政府が高等教育の質を高めるために37の大学を「スーパーグローバル大学」に指定して、公的資金を投入していることだ。
記事は、こうした日本のグローバル化政策について、「英語を用いて行う講義の数を増やすことで、日本に留学する海外の学生数は増えるかもしれない。しかし、改革の鍵は日本の労働市場の採用システムを変革することにある。日本政府の改革政策には、この部分が欠けている」と指摘する。
さらに、「グローバル化に合わせた改革は、日本の大学のイメージは向上するかもしれないが、これは表面的なことに過ぎない。実質的な教育の質を高めない限り、このようなうわべだけ見栄えを良くした教育の国際化は、日本の労働力の国際競争力を下げることになるだろう」としている。
この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。
「英語の授業を増やしたからと言って、英語ができるようになるわけではないぞ。学生自らがやる気を出さないと駄目だ」
「確かに、日本人の英語の発音は悪いからな」
「日本の大学が遅れているとしたら、ノーベル賞の1人も出せない韓国の大学はどうなるの?」
「日本のことを批判している記事のようだが、果たして日本だけのことか?」
「韓国が日本の教育をどうのこうのと言えた立場か」
「分かってるのに何もしない韓国の方が問題」
「韓国はその日本よりも立ち遅れている」
「韓国の大学も外国人学生が増えているけど、グローバル化してると言えるの?」
「教育以前に、日本では大学に行かなくても生きていけるし、大学を卒業すれば簡単に就職できる。韓国は大学を出ても就職先がない」(翻訳・編集/三田)
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