「パクリ文化の起源は日本だと主張しているかのよう!」=東京五輪エンブレム制作者のトートバッグデザイン騒動に中国ネットが関心

Record China    2015年8月18日(火) 21時40分

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18日、デザイナーの佐野研二郎氏がデザインを手掛けたサントリーのキャンペーン賞品をめぐる騒動に、中国のネットユーザーが反応を示している。写真は東京五輪公式エンブレム。

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2015年8月18日、デザイナーの佐野研二郎氏がデザインを手掛けたサントリーのキャンペーン賞品をめぐる騒動に、中国のネットユーザーが反応を示している。

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京華時報は17日、「東京五輪の公式エンブレム制作者が他人の作品を手本にしたことを認め、謝罪した」とのタイトルでこの騒動を伝えた。サントリーはビールのキャンペーン賞品として「佐野研二郎デザイン」のトートバッグ30種類を用意したが、ネット上でデザインの盗用疑惑が浮上。佐野氏はこのうち8種類の取り下げを決め、「調査した結果、デザインの一部に関して第三者のデザインをトレースしていたことが判明した」と説明、共同制作したデザイナーに対する管理不足を謝罪した。五輪エンブレムの盗用疑惑に続く今回の騒動に、日本国内からは批判的な意見が出ている。

今回の報道に対し、中国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

パクリを素直に認めないよりかはマシだけど…」

「中国人は他人から盗作を指摘されても、絶対に盗作だとは認めない」

「日本人はデザインができないの?アイデアをあげようか?」

「この記事のタイトル。まるで、五輪エンブレムのデザイン盗用を認めているみたいな書き方だ」

「謝罪したのはトートバッグのデザインについてだけだろ」

「日本人は以前からこんな感じ。南京での蛮行も認めないし、慰安婦もそう。日本の指導者が自分たちに都合の悪いことを認めないのだから、国民だってそんなものだ」

「中国では取るに足らない問題」

「パクリ文化の起源は日本だと主張しているようだ」

「歴史上の事実を認めない人間よりは上だけどね」(翻訳・編集/野谷

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