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18日、ブラジル空港職員が中華レストランから賄賂を受け取り、中国人労働者の密入国を手助けしていたことが分かった。違法移民を奴隷のような労働環境で働かせていたという。資料写真。
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2015年8月18日、参考消息網によると、ブラジル空港職員が中華レストランから賄賂を受け取り、中国人労働者の密入国を手助けしていたことが分かった。
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香港英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポストによると、ブラジル・リオデジャネイロのアントニオ・カルロス・ジョビン国際空港の職員が賄賂を受け取り、中国人労働者の偽造パスポートでの入国を見逃していた。
7月、リオデジャネイロの中華レストランの多くで違法移民が働いており、しかも奴隷のような労働環境にあると、ブラジル労働雇用省に通報があった。違法移民は偽造パスポートでブラジルに入国している。職員らは中華レストランから賄賂を受け取り、見て見ぬ振りをしていたという。(翻訳・編集/増田聡太郎)
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