Record China 2015年8月19日(水) 15時23分
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19日、日本の専門家が米航空宇宙局の衛星写真を分析した結果、天津の爆発後に汚染物質が朝鮮半島方面に飛散していると指摘したことが、中国版ツイッター・微博で話題になっている。写真は天津爆発の現場。
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2015年8月19日、日本の専門家が米航空宇宙局(NASA)の衛星写真を分析した結果、天津の爆発後に汚染物質が朝鮮半島方面に飛散していると指摘したことが、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で話題になっている。
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報道によると、山形大学と東北大学の研究チームが、NASAの人工衛星が撮影した12〜16日の画像を分析したところ、汚染物質が風に乗って渤海から朝鮮半島方面に流れてきており、健康被害が出る可能性は低いものの、日本にも到達する恐れがあるという。
この報道を受け、中国のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。
「これって本当?」
「中国でこの写真を公表できるの?」
「朝鮮半島はもうヤバいんじゃない?」
「青島も終わりだ…」
「大連が一番ひどいみたいだな」
「金正恩(キム・ジョンウン)が泣いてるぞ」
「中国気象局『皆さん安心してください』」
「数日前に天津の空気の質は問題ないって報道されてなかったっけ?」
「中国の専門家は『問題ない』って言ってたよ」
「中国人はみんなたまげただろう。日本人が『飛んで来ても健康被害はない』と考えていることに」
「我々の目標は全世界を覆い尽くすことだ」
「中国では、犠牲になった消防隊員を英雄視するなどして、国民を感動させることに大忙しだよ」(翻訳・編集/北田)
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2015/8/19
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