中国70代男性、「年収の8割が偽札」と話題に―四川省

Record China    2015年8月21日(金) 18時7分

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19日、中国の70代男性が偽札被害に遭ったエピソードがネット上に掲載され、注目を集めている。写真は中国の通貨。

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2015年8月19日、中国四川省自貢市富順県の70代男性が偽札被害に遭ったエピソードがネット上に掲載され、注目を集めている。華西都市報が伝えた。

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ネットの書き込みによると、70代の男性が道路清掃の給料として受け取った1600元(約3万円)のうち、1300元(約2万5000円)が偽札だった。

偽札被害に遭った男性に事情を聞くと、確かに偽札の被害に遭ったが、道路清掃の1年分の給料として渡された中にあったものかどうかは定かではないという。男性は村長から受け取った道路清掃の給料と銀行から引き出した年金を一緒にかばんに入れていた。数カ月そのままにしていたため、実際に使った際にはどの分のお金かわからなかったという。市場で買い物をした際に所持金の中に偽札があると分かり、確認した結果、同じ製造番号の紙幣が14枚あった。事情を知った男性の親戚が友人に頼んでネット上に書き込んだ。

ただ、男性も偽札の出所を特定できず、男性に給料を払った村長は「給料は銀行から引き出した物で、他に2人に支払ったが、偽札だったとの連絡は受けていない」と語っているため、警察は何者かに偽札にすり替えられた可能性も含め、調べを進めている。(翻訳・編集/内山

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