Record China 2015年8月20日(木) 11時5分
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19日、韓国の柳興洙駐日大使は「国民感情がどん底の状態だとしても首脳会談をしなければならない」と主張した。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。資料写真。
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2015年8月19日、韓国・聯合ニュースによると、韓国の柳興洙(ユ・フンス)駐日大使は「国民感情がどん底の状態だとしても首脳会談をしなければならない」と主張した。
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柳大使は同日、東京都内の在日韓国大使館で韓国メディアを対象に懇談会を開き、「国民の感情はとても情緒的なため、安倍晋三首相と朴槿恵(パク・クネ)大統領が笑顔で握手する姿を見るだけでもぱっと変わる」と述べた。また、訪日韓国人が急増したことについて、「韓国人が日本をそこまで嫌っていないことを表している」と主張した。
さらに、安倍首相が14日に発表した戦後70年談話については「細かく見るといろいろと気になる点はあるが、全体的に見ればそれなりに努力した形跡がある」と評価した。
これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。
「ついに親日の本性を現した。国民は首脳会談を望んでいない」
「何を言っているんだ?国民感情がどん底なのに、首脳会談を開催していいわけがない!」
「国民感情をどん底の状態にしたのは、いつでも国民より日本政府の目を気にする韓国政府でしょ?」
「日本の国民を嫌っているわけではないが、日本政府は大嫌い」
「これは駐韓日本大使の発言?」
「今の日本と首脳会談を開いても何の意味もない。安倍首相は日常的にうそをつくし、約束も守らない。一国の指導者とは言えない」
「安倍首相だけでなく、韓国政府まで韓国国民を無視するようになった」
「柳大使の意見に賛成。日本と中国が近づいたら韓国は孤立してしまう」(翻訳・編集/堂本)
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2015/8/20
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