2015年8月21日、韓国・聯合ニュースによると、北朝鮮の朝鮮中央通信は同日、金正恩第1書記が20日に労働党中央軍事委員会非常拡大会議を緊急招集し、前線地域に準戦時状態を宣布し、軍人らに完全武装を命じたと報じた。

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また、中央軍事委員会は20日午後5時、「北朝鮮を非難する放送を48時間以内に中断しなければ強力な軍事行動に出ると韓国国防部に最終通知する」という軍総参謀部の決定を承認した。

これに先立ち北朝鮮軍は20日午後3時53分と4時12分の2度にわたり、軍事境界線付近の韓国・漣川(ヨンチョン)に向け、砲弾を撃ち込んだ。これを受け、韓国軍は155ミリ砲弾数十発を撃って応戦した。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「韓国軍の放送がかなり効いたようだね」

「怖がっているだけでしょ？北朝鮮が本当に戦争する気なら韓国軍に準備する時間を与えないはず」

「一度本当に戦ってみればいい。戦う覚悟はできている」

「中国のため息がここまで聞こえてくる（笑）」

「お腹が空いたから米をくれ、お腹が空いたから肉をくれ、お腹が空いたから金をくれと正直に言えないものかな？」

「応戦するのが遅過ぎる！なんで2発も撃ち込まれた？」

「本当に戦争が起きたらどうしよう？軍隊のぐの字も知らない無能な人が大統領の座に座っているのに…」

「韓国は北朝鮮にまでなめられているのか…」（翻訳・編集/堂本）