2015年8月21日、環球時報は韓国メディアの報道引用し、肉類の摂取で韓国人の7割が推奨値に達していないと伝えた。

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韓国・聯合ニュースは20日の報道で、韓国の大学が調査したデータを紹介。それによると、65歳以上の女性の肉類摂取量が毎日51．4グラム、男性が93．4グラムなのに対し、韓国の女性の91．2％、男性の83．9％が推奨値に達しておらず、韓国全体でみても、72．6％が達していない。調査対象国の中で、ノルウェー、米国、英国、中国はいずれも韓国より国類の摂取量が多く、唯一韓国より摂取量が少なかったのは日本だった。

こうした現状に韓国・中央日報は20日の報道で、肉の価格高騰が消費に影響していると指摘。8月18日時点の牛肉価格は例年の14．6％、豚肉は18％価格が高くなっているという。（翻訳・編集/内山）