中国の抗日戦勝行事、西側諸国は出席する勇気がない=盟友の恩を忘れるのは道に外れる行為―ロシア紙

Record China    2015年8月22日(土) 5時34分

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21日、ロシア紙ニェザヴィーシマヤ・ガゼータは、中国が9月3日に予定している抗日戦勝70周年記念行事について「西側諸国が出席を迷っているのは、日本の軍国主義を罰する勇気がないからだ」と伝えた。写真は天安門。

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2015年8月21日、ロシア紙ニェザヴィーシマヤ・ガゼータは、中国が9月3日に予定している抗日戦勝70周年記念行事について「西側諸国が出席を迷っているのは、日本の軍国主義を罰する勇気がないからだ」と伝えた。環球時報(電子版)が報じた。

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中国の抗日戦勝勝利70周年記念行事に、米国英国、ドイツなどは出席の意志をはっきり示していない。西側諸国の指導者が迷う理由は容易に説明できる。彼らは恐れているのだ。出席すれば日本を罰することにつながるのではないか。逆に欠席すれば、自国が反ファシズムの姿勢を示す機会を逸することになる。中国の不満も招くだろう。

中国にとって抗日戦勝記念行事は非常に重要だ。しかし、第二次世界大戦における中国の貢献は低く見られすぎている。ファシズムとの戦いで、中国は大きな損害を被った。盟友の恩を忘れるのは道に外れる行為だろう。(翻訳・編集/大宮)

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