Record China 2015年8月24日(月) 15時28分
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21日、中国のインターネット上にこのほど、日本の地下鉄(電車)の細やかさに感動したと題する文章が掲載された。写真は日本の駅。
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2015年8月21日、中国のインターネット上にこのほど、日本の地下鉄(電車)の細やかさに感動したと題する文章が掲載された。
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成田空港に向かう列車の中には、2つのターミナルのどちらにどの航空会社があるかの案内が貼られている。これは非常に客のことを考えた設計だ。北京の空港へ向かうバスや電車内では、どの航空会社がどのターミナルから出発するのかと電話で問い合わせている声をよく聞くが、こうして小さな紙を1枚貼っておけば問題は解決するのだ。コストだって低い。
次は地下鉄で切符を買うときだ。券売機の画面は、客がわかりやすいように文字と図を併用して説明している。外国人観光客にとってはありがたい限りだ。特に漢字を使う中国人にとってはほとんど何の障害もないと言っていい。硬貨の投入口も良い。幅が非常に広くとられているため、一枚一枚入れる必要はない。
日本のラッシュアワーの電車は缶詰め状態だと言われる。そのため、吊革が至る所にある。中国の電車の吊革がかわいそうに思えてくる。それから、これは非常に恐れ入ったのだが、日本ではどの駅にも乗り換え案内が非常に細かく具体的に書いてある。方向を指す矢印に加え、距離まで書かれている。しかもこの案内、目的のホームまで30〜50メートル置きに登場する。北京の駅の案内を作ったデザイナーはビルから飛び降りていいレベルだ。
日本人の細やかさをよく表しているものが、各駅に設置されている「精算機」だ。日本では降りる駅によって運賃が異なるが、これがあるおかげでいちいち切符の値段を確認して購入しなくていい。最低料金の切符を買って、到着した駅で精算すればいいのだ。旅行者はあれこれ悩まずに済むので、非常に素晴らしいと思う。(翻訳・編集/北田)
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