自衛隊演習で砲弾破片が当たり観客2人がけが=「日本の戦闘力がこの程度なら安心」「日本人は恥ずかしくて顔を赤くしているだろう」―中国ネット

Record China    2015年8月24日(月) 11時6分

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23日、中国メディアの観察者網は、22日に行われた陸上自衛隊の演習で、戦車が撃った演習用砲弾の破片が観客席にいた男性2人の足に当たり、軽いけがをしたと伝えた。中国のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられた。写真は自衛隊。

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2015年8月23日、中国メディアの観察者網は日本メディアの報道を引用し、22日午前11時ごろ、御殿場市の陸上自衛隊東富士演習場で、戦車が撃った120ミリ演習用砲弾の付属品の破片が観客席にいた男性2人の足に当たり、軽いけがをしたと伝えた。

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120ミリ演習用砲弾は90式と10式戦車の演習用砲弾だが、どちらの戦車が撃ったかは明らかにされていない。しかし、目撃者は10式戦車が撃ったと話している。けがをした男性はそれぞれ右ひざと左太ももに擦り傷を負ったが、応急処置を受けて見学を続け、演習終了後帰宅した。

このニュースに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「日本の戦闘力がこの程度ならば安心したよ」

「周到に準備した演習でこの程度のレベルなら、実戦では言うまでもないな」

「自衛隊の装備と訓練レベルは確かに『超一流』ですね!」

「ずいぶんと高いおもちゃを作ったものだ」

「日本はいつになったら間違えて真珠湾を攻撃しちゃうのかな」

「射撃管制装置に問題があるんじゃないか?10式の射撃管制装置は世界一などと吹聴していたのにね」

「これが世界一高価な戦車のレベルか。日本人は恥ずかしくて顔が赤くなっているだろうよ」

「たくさんの観客がいたのにたったの2人しか当たらなかったのかよ。照準は頭に合わせるべきだな」

「日本も敵に対して弱く見せかけることがあるのか。気をつけないと」(翻訳・編集/山中)

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