2015年8月21日、中国女子バレーチームのキャプテン・恵若（王其）（フイ・ルオチー）が負傷したことで、ファンが心を痛めている。だが、中国のファンに負けず劣らずやきもきしているのが、日本のバレーファンだ。彼らが心配しているのは、間もなく開幕するFIVBワールドカップ2015女子東京大会において、キャプテンの恵選手が欠けることで中国女子代表チームの総合力に影響が出るのではないかという点だ。法制晩報が伝えた。

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日本のバレーボールファンは中国人ファン以上に今大会での中国代表の成績を気にしている。もし中国代表が今大会で金メダルか銀メダルを獲得できず、リオ五輪出場権を逃した場合、中国女子代表はアジア予選から出直さなければならない。そうなると、今度は日本女子代表にとっての悪夢が始まる。

ある日本人バレーボールファンは、「恵選手を欠いた中国は、どんな作戦に出るのだろうか。控えの選手の活躍を祈るだけだ」と投稿した。

「赤信号が灯っている。もし中国がリオ五輪への切符を逃せば、大問題。中国が今大会で五輪へのパスポートを手にすることを願っている」。日本のファンは、中国の勝利を期待している。（提供/人民網日本語版・翻訳/KM・編集/武藤）