2015年8月24日、ロイター通信は、安倍晋三首相が来月3日に中国北京で開かれる抗日戦争勝利70周年記念式典への出席を見送る方針であると報じた。

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菅義偉官房長官は24日の記者会見で、国会の状況を踏まえ、来月3日に北京で開かれる抗日戦争勝利70周年記念式典に安倍首相が出席しないことを明らかにした。日本メディアの報道によると、国会で安全保障関連法案の審議が行われているほか、西側諸国が式典への出席を見合わせていることなどを考慮したとみられている。

この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「当然だろうな。なぜ彼が行かなければいけないんだ？非難され、恥をかかされるために行くのか？」

「賢明だ。出席していたら命を危険にさらしていたか、非常に屈辱的な目に遭っていただろう」

「習近平は北朝鮮と『イスラム国』の首脳を、道化のパレードに招待したのか？」

「米国の援助がなければ、中国は占領されたままだった。米国に感謝する必要はないが、終戦が自分の手柄であるかのように振る舞うのはやめた方がいい」

「安倍さんは招待されていないと思うよ」

「経済が低迷している中国にとって日本はもうすぐ必要となる。安倍さん、中国はそのうちレッドカーペットを敷いてあなたを迎えると思うよ」

「もし彼が出席していたら驚いたよ」

「私も式典には出席しないよ。気にする人がいるかどうか分からないけれどね」

「第二次世界大戦では米国が日本を打ち負かしたのであって、中国ではない」（翻訳・編集/蘆田）