Record China 2007年10月3日(水) 19時0分
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10月3日、国慶節当日の10月1日、北京市の天安門地区では観光客100万人が押し寄せ、人ごみの中で家族や友人たちとはぐれる迷子が続出。1日で1576件の捜索依頼があったことが判明。
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2007年10月3日、北京市の新聞「新京報」は国慶節を祝う人でごったがえす天安門地区で、10月1日に1576件の迷子が発生していたと伝えた。北京市公安局天安門公安分局が昨日2日に発表した。
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統計によると、国慶節当日の10月1日、天安門地区を訪れた観光客は100万人に達し、天安門広場でおこなわれた国旗掲揚・降納式を見学した人数も20万人を超えた。この人ごみの中で、家族や友人たちとはぐれる迷子が続出。天安門地区では1576件の迷子の届出があった。
迷子のほとんどが市外からの観光客で、老人や子供が主。迷子になった地点も天安門広場から故宮周辺が最も多かった。市内各地に設けられた案内所には私服警官を配置し、国内各地の方言や英語の話せる警官も待機。迷子になった観光客の捜索や保護に1日中追われていた。(翻訳・編集/本郷智子)
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