キムタク出演のトラン監督最新作、負傷続きのショーンが線香を手に安全祈願―香港

Record China    2007年10月4日(木) 13時1分

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10月3日、「青いパパイヤの香り」で知られるトラン・アン・ユン監督の米仏合作映画「COME WITH THE RAIN」(原題)の撮影が、香港で快調に進んでいる。

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2007年10月3日、「青いパパイヤの香り」で知られるトラン・アン・ユン監督の米仏合作映画「COME WITH THE RAIN」(原題)の撮影が、香港で快調に進んでいる。

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同映画は、木村拓也やイ・ビョンホン、ジョシュ・ハートネットなど豪華キャストが早くから話題になっている。骨折のため降板したダニエル・ウー(呉彦祖)に代わって抜擢されたショーン・ユー(余文楽)は、警察官役を演じているが、アクションシーンが多いため生傷が絶えない様子。現場を取材した記者によると、端正なマスクの左眼部分が大きく腫れ上がって、撮影以外はずっと黒いサングラスをかけているという。

香港では、クランクイン前にキャストが集まり、祭壇を設けて撮影中の無事をみんなで祈るのが恒例。今回は、海外との合作映画のためこの行事がなく、度重なるケガに不安を感じたショーンは線香を現場に持ち込み、撮影開始前に熱心に祈る姿が見かけられたという。(翻訳・編集/Mathilda

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