台北の美術館で少年がつまずき、1億8000万円相当の絵画に穴を開ける=米国ネットでは、主催者側の不手際を指摘する声

Record China    2015年8月26日(水) 16時16分

拡大

25日、AFP通信は、台湾の美術館で12歳の少年が館内でつまずき、展示された150万ドル(約1億8000万円)相当の絵画に穴を開けたと報じた。この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。写真は台北。

(1 / 2 枚)

2015年8月25日、AFP通信は、台湾の美術館で12歳の少年が館内でつまずき、展示された150万ドル(約1億8000万円)相当の絵画に穴を開けたと報じた。この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

その他の写真

AFP通信の報道によると、台北市の美術館で23日、展示を見に訪れた12歳の少年が館内でつまずいた際に、展示されていた絵画に手をついて穴を開けた。被害を受けた絵画はイタリアのパオロ・ポルポラによる油彩画で150万ドル(約1億8000万円)相当だという。現地の報道によると、美術展の主催者側は、少年の家族に損害賠償を請求しないと述べている。また、25日に現場で絵画の修復作業が行われ、再び展示されているという。

この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「そんな高価な絵画を、来館者がすぐに触れられるほど近くに展示していたのか?美術館はもっと良い展示方法を考えるべきだ」

「美術展の主催者側の不手際だ。保険料が跳ね上がったね」

「高価な美術品はケースや額縁で保護して展示すべきだ」

「この絵は有名になったから、世界中の美術館に高い料金を取って展示すればいい」

「その絵画はすぐに修復されたというけれど、セロテープでも貼ったのか?」(翻訳・編集/蘆田)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携