2015年8月25日、中国メディアの新浪はロシアメディアの報道を引用し、中国海軍にはまだ不足している点が多くあり、多くの面でロシアに頼らざるを得ないと伝えた。

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中国は遠洋型海軍の建設を希望しているが、技術的に遅れており、遠洋艦船はロシアから購入し、訓練を受ける必要がある。また、ロシアでさえ遠洋型海軍を保有しているとは言えない中で、中国海軍の夢は大胆すぎると言える。

このニュースが中国版ツイッター・微博（ウェイボー）で伝えられると、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「歴史上、ロシア海軍が海戦で勝ったことがあるのだろうか？」

「ロシア海軍なんて、動かせる艦船をすべて集めても中国の護衛艦隊一つにも及ばないって」

「おいおい、ロシアの原潜なんかビックリする代物でしょうが。わが海軍は米国には及ばないとはいえ、ロシアよりは上だぜ」

「俺たちの新しい現代化した艦船を見ろよ。ロシアはよくもこんなことを言えるものだ」

「中国の造船能力からすれば、遠洋艦船を造るのは至極簡単なこと」

「ロシアは中国のことをねたんでいるのか？」

「ここまで面の皮の厚い国を見たことがない」

「今のロシアに大型艦船が造れるのか？なんて恥知らずな」

「中国海軍最大の問題は若すぎることなんですよ。艦齢が若く、装備が新しくて船員も活気にあふれている。歴史的な重みがないんですね」（翻訳・編集/山中）