Record China 2015年8月27日(木) 0時52分
拡大
26日、香港・文匯網など複数の中国メディアは、日本メディアの情報を引用して、社民党の福島瑞穂副党首の発言について伝えた。資料写真。
(1 / 2 枚)
2015年8月26日、香港・文匯網など複数の中国メディアは、日本メディアの情報を引用して、社民党の福島瑞穂副党首の発言について伝えた。
【その他の写真】
福島氏は24日の参議院予算員会で、先日発表された戦後70年の“安倍談話”に関連して、「何百年経とうと謝らなければならないことはある」と主張した。これは、安倍首相が「子や孫の代まで謝罪を続けなければならない状況を作ってはいけない」と述べたことを受けての発言だ。日本メディアはこれに対して、「何百年というスパンで考えるなら、『元寇』では蒙古・高麗軍による残虐行為が文献に残っている。福島氏は中国や韓国にも謝罪を求めるべきではないのか」と指摘した。
しかし、中国のメディアではこの情報が誤って解釈されたようで、福島氏自身が「中国や韓国も(元寇について)謝罪すべきだ」と主張していると報じられている。発言者に違いはあるものの、「中韓も謝罪すべき」というロジックに対して、中国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。以下はその一部。
「そうか、わかった。申し訳なかった。さあ、そっちの番だ」
「モンゴルに言ってくれ。中国は濡れ衣は着ない」
「相手が違うだろう。モンゴルに言え」
「歴史を知らないって怖いね」
「モンゴルが中国の一部だと言うのなら、謝罪すべきだろう。だが、唐の時代は日本は中国に世話になっただろう。感謝すべきじゃないか?」
「神武天皇は中国人の徐福だ。すぐに中華人民共和国小日本特別区を設立せよ」
「モンゴル人はわれわれ中国にとっても侵略者だ」
「なるほど、一理ある」
「なんてことだ。返す言葉がない」(翻訳・編集/北田)
この記事のコメントを見る
Record China
2015/8/25
2015/8/24
2015/8/21
2015/8/19
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら
業務提携
Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る