米カリフォルニア州フラトン市の慰安婦像、設置見送りは「日本の執拗な妨害工作」のせい?―韓国メディア

Record China    2015年8月26日(水) 18時26分

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26日、環球時報によると、韓国・聯合ニュースは、米カリフォルニア州フラトン市で進められていた慰安婦像の設置が見送られることになったと伝えた。写真はソウルの日本大使館前の慰安婦少女像。

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2015年8月26日、環球時報によると、韓国・聯合ニュースは、米カリフォルニア州フラトン市で進められていた慰安婦像の設置が見送られることになったと伝えた。

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報道によると、慰安婦像の設置運動を行ってきた韓国系米国人団体「カリフォルニア州韓国系米国人フォーラム」のキム・ヒョンジョン事務局長は「フラトン市当局と博物館理事会は1年間も慰安婦像の設置を延期した上、像の設置に200万ドルの賠償責任保険まで要求してきたため、像の設置を諦めるしかなかった」と設置見送りの理由を述べている。

一方で、慰安婦像設置の見送りは、「日本側の執拗な妨害工作のためだ」との意見も出ているという。キム事務局長は、在ロサンゼルス日本国領事館の総領事や、日本の右翼団体がロビー活動を行っていたことを指摘。「日本の総領事館がフラトン市との交流事業などに関して何かしらの案を提示したのではないか」との疑惑も出ているという。(翻訳・編集/北田

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