米最新鋭戦闘機F−35、来年にも日本に配備へ=太平洋地域への戦力集中進める米国―香港紙

Record China    2015年8月28日(金) 8時56分

拡大

26日、米新型戦闘機F−35が来年にも日本の岩国基地に配備されることが分かった。資料写真。

(1 / 2 枚)

2015年8月26日、香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポスト中国語電子版によると、米新型戦闘機F−35が来年にも日本の岩国基地に配備されるとみられている。

その他の写真

米太平洋艦隊のスウィフト司令官は米新型戦闘機F−35が来年か再来年にも太平洋地域に配属されると明かした。海兵隊使用のF−35は強襲揚陸艦への離着艦が可能だ。そこで現在、佐世保基地を拠点とする強襲揚陸艦ボノム・リシャールの交代に合わせて配備される見通しだ。海兵隊の攻撃機部隊が駐屯する岩国基地を拠点となる可能性が高い。

リバランス戦略を推進する米軍は今後、太平洋地域に戦力を集中させる構想だ。スウィフト司令官は今後も最新鋭兵器が太平洋地域に投入されると明言した。(翻訳・編集/増田聡太郎

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携