Record China 2007年10月3日(水) 23時35分
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2日午後、重慶市で起きたバス火災の原因が、乗客が持ち込んだ2つのトランクであると特定された。このトランクは乗車前に義務付けられている安全検査を受けていなかったという。
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2007年10月2日午後、重慶市で起きたバス火災の原因がほぼ特定された。発火場所は運転席のすぐ後ろの列で、発火原因はこの席に座っていた乗客が持ち込んでいた2つのトランクであったと見られている。さらに、このトランクは乗車前に義務付けられている安全検査を受けていなかったことも分かった。
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この事故で、運転手を含む11人が負傷。発火原因と見られているトランクの持ち主を含む27人が死亡した。
このトランクの持ち主については、当人が会社から受けた停職処分に対して強い不満を持っていたという情報もある。事故のさらに詳しい原因については、現在も調査が続けられている。(翻訳・編集/BA)
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