「私は日本で女体盛りをした」=中国人女性が語る屈辱な体験とは―中国ネット

Record China    2015年8月28日(金) 3時37分

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27日、中国のネット上に「私の日本での女体盛り経験」と題した書き込みが掲載された。日本留学について体験談がつづられている。写真は歌舞伎町。

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2015年8月27日、中国のネット上に「私の日本での女体盛り経験」と題した書き込みが掲載された。日本留学について体験談がつづられている。

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私は日本の芸術系の大学に通っていたが、高額な学費を工面するためアルバイトを探していた。なかなか条件に合うものがなく頭を抱えていた矢先、日本に住む親せきの知り合いが、「友人がレストランを開店したが、『女体盛り』ができる容姿端麗な女の子を探している。日本人は女体盛りを芸術と見ており、収入も期待できる」と話を持ってきた。切羽詰っていた私と親戚の娘は面接を受けることに決め、1カ月の過酷な訓練を経て正式に女体盛りをすることになった。

初めての時はとても緊張し、台の上にじっと横たえる感覚は、はりつけの刑を受けているようだった。男性らは私の体で話が盛り上がり、局部が露わにされ触られることへの不快感に耐え続けた。初めての仕事は2時間余りだったが、私にはとてつもなく長く感じ、仕事の後、体を洗う際には気持ち悪くなり嘔吐が止まらなかった。

初めて給料をもらった時は、その高額の給料が自分の体を差し出し屈辱に耐えて得たものだと実感し、大泣きした。ただ、高額の給料で学費は工面でき、学業を続けるために客らのルール違反の体の接触や下品な会話に嫌悪を抱きながらも1年余り勤めた。その後、日本の大学を卒業し、中国に帰国。だが、静まり返った夜を迎えるたびに、かつて女体盛りで受けた屈辱が蘇る。あのころのことは忘れたいが、「女体盛り」という文字を見るたびに私の胸は痛むのだ。(翻訳・編集/内山)

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