Record China 2015年8月28日(金) 21時53分
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27日、出会い系サイトのアシュレイ・マディソンのハッキングの波紋が韓国にも広がっている。資料写真。
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2015年8月27日、韓国のテレビ局MBCによると、既婚者向け出会い系サイト「アシュレイ・マディソン」がハッキングを受けた波紋が韓国にも広がっている。
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ハッカーが公開した全世界の会員資料3600万件の中で、韓国の電子メールアドレスを分析してみると、公共機関・非営利公共機関の「〜or.kr」で終わるアドレスが135、主に政府機関の公務員が使う「〜go.kr」のアドレスが133、中央省庁の公務員が使う「〜korea.kr」のアドレスが212発見された。また、他のセキュリティー企業の分析では、民間の電子メールアドレス「〜co.kr」も1万2000を超えることが確認された。インターネット上には、このような会員名簿情報を基に作った「世界不倫地図」まで出回っている。ハッキング事件が起きる以前にアシュレイ・マディソンが発表した韓国人会員の数は約19万人だった。
この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。
「単なる好奇心で登録して、サイトを見ただけの人もいるだろう」
「こんなサイトはない方がいい。いくら不倫が蔓延しているとはいえ、ここまでやったらだめだ」
「時代の流れなんだろうな」
「ざまあみろ、自業自得だ」
「一部だけではなく、19万人全員のアドレスを公開しろ」
「19万人全員のアドレスが公開されたら、19万人の移民者が出る」
「期待して加入したけど、何も無かった」
「危なかった。私もサイトを知った時、少し好奇心が沸いた」
「こういうところではフリーメールを使わないとね」
「中央省庁の212人は不倫をしたのだろうか」
「自分のメールアドレスが公開されても、そいつはアドレスが盗まれたとかなんとか言って、とぼけるんだろうな」(翻訳・編集/三田)
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