2015年8月31日、ロイター通信は、南シナ海での中国の海洋進出を踏まえ、日本の防衛省の概算要求で5兆911億円を計上し、過去最高となったと報じた。この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

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防衛省は31日、2016年度予算の概算要求で、2015年度予算から2．2％増の5兆911億円を計上した。南シナ海における中国の海洋進出を念頭に置き、島しょ部の防衛を強化に焦点を当てており、新型輸送機MV22オスプレイの購入などが盛り込まれている。

この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「日本は中国に盗まれる前に離島の防衛強化をしようとしているんだな」

「バンザイ！」

「インフレを考慮すると、防衛費の2．2％の増加というのはそれほど大きくない。日本は防衛について真剣に考えていないということだ」

「日本は軍事化を進めるべきだ」

「彼らの間で戦争が始まりそうだな」

「日本は米国の利益になるような戦争をすべきだ」（翻訳・編集/蘆田）