2015年8月31日、韓国・毎日経済は、ソニーの新型スマートウォッチ「wena wrist（ウェナ リスト）」を紹介した。

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このスマートウォッチは、見た目は従来のアナログ腕時計と同様だが、ベルト部分にセンサーと通信機能が内蔵されており、電子財布、カロリーや健康測定などのデジタル機能を利用することが可能になる。また、メールや電話、ソーシャル・ネットワーキング・サービス（SNS）の着信通知を受けることもできる。米アップルのiOSにも対応しており、Bluetoothで接続が可能だ。

ソニーは既存のスマートウォッチとは異なり、日常生活に必要な機能だけを追加する方向で開発している。今後は時計ブランドとも協力して、本体の種類を増やす予定だ。また、女性用のベルトを作ることも検討している。

この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「アナログ時計にデジタル機能か。バッテリーも時計と同じように長もちするだろうし、デジタルに疲れた人にはぴったり。やっぱりソニーだ！」

「発売されたら買おうっと」

「私が欲しかったのはまさにこれだ。でも高かったら買えない。20万ウォン（約2万円）ぐらいにしてほしい」

「いいね。ただし、価格を100ドル（約1万2000円）以下にしてほしい」

「確かに韓国の製品より良い。デザインを見るとソニーの感性を感じる」

「サムスン、アップルの対抗馬だね」

「ソニーは、コンピューター、音楽、映画市場だけに進んだほうが良いと思う。どんどん間違った方向に向かって行っているような気がする。VAIOも売却しちゃったし…」（翻訳・編集/三田）