2015年9月1日、韓国・ニューシスは、米国最強の原子力空母ロナルド・レーガンが、アジア太平洋地域での任務を遂行するために、カリフォルニア州サンディエゴを出発して日本に向かったと報じた。

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米メディアによると、空母ロナルド・レーガンは8月31日（現地時間）、サンディエゴノースアイランド海軍基地を離れ、来月2日に米軍第7艦隊司令部がある横須賀基地に到着する予定だ。空母ロナルド・レーガンはバラク・オバマ大統領のアジアを重視するリバランス戦略の一環として日本に配備され、2008年9月に米軍の原子力空母として初めて横須賀基地に配備されたジョージ・ワシントンと任務を交代する。今後ロナルド・レーガンは、中国が日本や周辺国と領有権争いを繰り広げる東シナ海や南シナ海のほか、朝鮮半島周辺海域で活動することになる。第7艦隊戦闘部隊司令官ジョン・アレクサンダー少将は「ロナルド・レーガン配備で、日米同盟がさらに強固になり、西太平洋の平和と安定を守る基盤となるだろう」と強調した。

この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「横須賀じゃなくて、釜山港じゃダメなのか？」

「米国がこういう行動を続けているから、朴槿恵（パク・クネ）大統領が中国に行くんだ。日韓の歴史認識を正確に理解していない米国は、アジアでは絶対に盟主になることはない」

「朝鮮半島にはB−52を配備してくれ」

「米国は空母ロナルド・レーガンで中国閲兵式の出鼻をくじく戦略だね」

「近いうちにバラク・オバマ艦も出てくるかもね」

「驚異的な火力と戦闘艦を保有している第7艦隊の司令官の階級が少将か。階級章を乱発する韓国や北朝鮮との違いが目立つ」

「来る途中で北朝鮮をちょっと“やっちゃって”もらうことはできないか？」（翻訳・編集/三田）