2015年9月1日、韓国・ニューシスによると、ソウルで同日、日本メディアが朴槿恵（パク・クネ）大統領を閔妃に例えたコラムを掲載したことに抗議するためのデモが行われた。

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韓国保守団体らの約200人は同日、ソウルで記者会見を開き、「大韓民国の国格を傷つけた日本メディアに、メディアとしての良心があるのか疑わしい」と訴えた。また、「中国の抗日戦争勝利70周年記念式典に出席する朴大統領を批判するための記事だということは分かっている」「日本メディアを韓国から追放しろ」などと叫びながら、安倍首相の写真が貼られた人形の首をおので切りつけるなど、過激なパフォーマンスを繰り広げた。

これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「反日問題や過去史問題に関して、韓国の保守団体は全く進歩していない。過激な言葉で相手をののしるのはやめてほしい」

「韓国国民が一つになって冷静に戦わないと、日本は倒せない」

「そんなことをする団体がまだ存在するの？まさか彼らの活動に国民の税金が使われていないよね？」

「そのように抗議しても何も変わらない。むしろ日本は『愚かだな』と韓国をばかにするだろう」

「あきれる…。だから国家の特殊活動費をなくさなければならない」

「恥辱の植民地時代を忘れずに、国力を高めよう」

「日本人は歴史を変えられると信じている。本当に恐ろしい」（翻訳・編集/堂本）