日本の降伏文書の原本、20年ぶりに一般公開=「世界遺産に登録したらどうだ?」「自らの恥ずかしい部分をさらした目的は…」―韓国ネット

Record China    2015年9月3日(木) 6時33分

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1日、韓国・ニューシスによると、日本政府は1945年9月2日に連合国と日本が米国戦艦ミズーリ号の上で締結した第2次世界大戦の降伏文書原本を公開した。この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。資料写真。

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2015年9月1日、韓国・ニューシスによると、日本政府は1945年9月2日に連合国と日本が米国戦艦ミズーリ号の上で締結した第2次世界大戦の降伏文書原本を公開した。

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日本外務省は8月31日、英語で書かれた降伏文書原本を東京港区の外交史料館に展示して一般に公開した。降伏文書のコピーは外交史料館に常設展示してあるが、原本を一般公開するのは約20年ぶりのことだという。

この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「原本を見たところで、正しい考えにはならないだろう」

「今の日本の姿を見ると、その文書に降伏という言葉が書かれていたのかも疑わしい」

「日本は過去から得られた教訓を忘れてはならない」

「降伏文書もユネスコ世界遺産に登録したらどうだ」

「降伏文書原本の公開は、日本右翼を団結させることが目的だ。自らの恥ずかしい部分をさらしてまで右翼勢力の結束を固めようとしているところをみると、何か差し迫った状況なのだろうか」

「日本のやつらには恥辱的な文書だろう。それを調印したミズーリ号は、ハワイに行けばいつでも見ることができる」

「戦争の要因を明らかにして再発防止対策を立て、それを実践することも降伏文書に含めるべきだった。そうすれば周辺諸国から信頼を得ることができ、明るい未来を志向することができたのに」(翻訳・編集/三田)

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