2日間で500万人の民族大移動！鉄道は「国慶節」連休のUターン客がピークへ―中国

2007年10月6日、北京市の新聞社「京華時報」は秋のゴールデンウィーク「国慶節」連休で国内を移動した人たちのUターンラッシュが始まったと伝えた。

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ピークは6、7日で、中国鉄道部の予想では、この2日間に鉄道を利用する乗客は全国で500万人を突破する見込み。現在、全国の鉄道路線では、毎日2400便の長距離旅客列車を運行している。

北京鉄路局は、6、7日に北京駅と北京西駅に到着する乗客が集中すると予測。すでに混雑回避のため準備を進めており、改札での乗車券チェックの省略も検討している。なお、この2日間の北京発ハルピン、長春、大連行き長距離列車の寝台乗車券はすでに完売したという。（翻訳・編集/本郷智子）