韓国与党高官、朴大統領の訪中は北東アジアで主導権握る契機に―中国メディア

Record China    2015年9月2日(水) 23時18分

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2日、韓国与党セヌリ党の元裕哲院内代表は、朴槿恵大統領の中国訪問について、「韓国が北東アジア情勢で主導権を確保する契機となることを期待している」と述べた。写真は北東アジアの地図。

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2015年9月2日、韓国与党セヌリ党の元裕哲(ウォン・ユチョル)院内代表は、朴槿恵(パク・クネ)大統領の中国訪問について、「韓国が北東アジア情勢で主導権を確保する契機となることを期待している」と述べた。中国・環球網が韓国・news1の報道として伝えた。

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元氏は、「中国は朝鮮半島の平和的統一と北朝鮮核問題で積極的かつ主導的な役割を果たしている」と強調した上で、「今回の一触即発の軍事的緊張情勢を経験した後で、半島の安定的な統一と長期的な目標を実現するには、強固な米韓同盟の下で、中国との間に安定した協力関係を構築することが極めて重要だ」との認識を示した。(翻訳・編集/柳川)

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