2015年9月3日、韓国・イーデイリーは、韓国株式市場を離れていった外国人は、当分は戻って来そうにないと伝えた。

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韓国国内証券市場の外国人投資家は、先月5日以降の21営業日で4兆3781億ウォン（約4400億円）を売り越した。中国景気減速懸念に加え、9月の米国基準金利の利上げ予測まで重なり、7月以降、韓国だけでなく新興国を中心に資金流出が目立つ。キム・ヨンイル大信証券研究員は、「グローバル株式型ファンドから大規模な資金が流出した際に、新興国通貨の価値が急速に下落した共通点がある」とし、「新興国への不安が株式市場への投資意欲を弱めた」と説明した。新興国への不安が収まらなければ、外国人は戻って来ないということだ。

この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「韓国証券市場は、リスク商品だからな」

「韓国証券市場離れた外国人は、どこに投資してるのだろう」

「輸出活性化の為に金利を下げたのに、輸出は減少し投資家は逃げてしまった」

「不動産市場からも資金が逃げているようだし、韓国人の借金は全部米国に吸い上げられている」

「韓国企業の価値が下落しているのに、何を見ているのだ。もう下り坂を走っている」

「国内大手企業も国内から吸い上げた資金をどうやって海外投資しようか狙っている。このような状態で韓国に未来はない」

「ハイパーインフレにして解決するのかも？準備しておこう」（翻訳・編集/三田）