韓国人青年、元慰安婦への日本の謝罪求め自転車で米国横断、6000キロを完走=韓国ネット「これこそ青春」「韓国政府ももっと見える努力を」

Record China    2015年9月4日(金) 11時44分

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3日、旧日本軍慰安婦の問題解決を訴え、自転車での米国横断に挑んでいた韓国人大学生2人が、68日間の長旅を終えてゴール地のニューヨークに到着、日本総領事館で日本政府の謝罪を求めた。資料写真。

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2015年9月3日、旧日本軍慰安婦の問題解決を訴え、自転車での米国横断に挑んでいた韓国の男子大学生2人が、68日間の長旅を終えてゴール地のニューヨークに到着した。韓国・アジア経済が伝えた。

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6月27日に米西海岸のロサンゼルスを出発した2人は約6000キロの道のりを走り、今月2日(現地時間)、ニューヨークに到着、その足でマンハッタンにある日本総領事館を訪ねた。2人は「慰安婦問題をはじめ、日本が犯した蛮行に対する日本政府の誠意ある謝罪」を望むとし、総領事館に抗議書簡を渡した。

今回の2人の挑戦は、「慰安婦問題を日本政府が公式に認め(Admit)、謝罪し(Apologize)、二度と同じことが繰り返されないよう世界中の人が共に進む(Accompany)」ことを目標とし、「トリプルAプロジェクト」と名付けられた。米国横断はこれで終了したが、今後も活動を続ける計画だという。

これについて、韓国のネットユーザーからは次のようなコメントが寄せられている。

「こうして若者が頑張っているのに、実際に外交をする政治家は何をしてるんだ?」

「本当にすてき」

「これが本当の青春だね」

「立派な青年たち、これこそ真の愛国者だ。政府ももっと見える努力をするべき」

「あなたたちのおかげで、韓国の悲しい歴史が少しずつ癒やされているように思う」

「韓国人が味わったことを記録に残し、後世に、世界に伝えて、二度と同じことが怒らないようにしよう」

親日派の政府は静かだな。いつも遺憾としか言わないし」

「侵略者・日本を追放しよう」

「何もできなくてごめんなさい」

「こういうことはSNSで広く知らしめよう」(翻訳・編集/和氣)

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