Record China 2007年10月8日(月) 19時4分
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北京市商務局が発表した秋の連休中の消費総額は2730億円。全国では5兆2500億円で、どちらも去年の同時期と比べて顕著な増加を見せている。
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2007年10月8日、北京市商務局が発表した秋の連休中の消費総額が明らかになった。10月1日から7日までで、北京市で使われた金額はおよそ182億元(約2730億円)、去年に比べて14.1%の増加だ。
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統計によると、今年は特に老舗の店舗の売り上げが際立っており、去年の同時期と比べ20%以上増加したところもあった。全国では消費総額は3500億元(約5兆2500億円)で、去年に比べて16%増えている。
消費総額が増加した理由について市商務局では、1)今年の連休中は気温が低い日が多かったため秋物衣料の売れ行きが良かったこと、2)連休中に結婚式を挙げる人が多くダイヤモンドなど貴金属の売り上げが多かったこと、3)家電製品の価格が低下傾向にあるため消費者の購買意欲が刺激されたこと―などをあげている。(翻訳・編集/BA)
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