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中国大使VS英国ニュース番組の大舌戦!司会者の容赦ない質問攻め―中国メディア

Record China    2015年9月8日(火) 22時56分

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3日、中国で抗日戦争勝利70周年を記念する大規模な軍事パレードが行われたが、これと日を同じくして、中国駐英大使が同国公共放送・BBCのニュース番組に出演し、司会者と舌戦を繰り広げた。写真は軍事パレード。

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2015年9月3日、中国で抗日戦争勝利70周年を記念する大規模な軍事パレードが行われたが、これと日を同じくして、中国駐英大使が同国公共放送・BBCのニュース番組に出演し、司会者と舌戦を繰り広げた。8日付で中国のニュースサイト・和訊網が伝えた。

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劉暁明(リウ・シアオミン)中国駐英大使が出演したのは、BBCで午後11時から放送される報道番組「ニュースナイト」。この日行われた軍事パレードから中国脅威論、中国の証券市場などに至るまで、なかなかにきわどい話題について触れた。

軍事パレードについて、同番組の司会者は「中国は再び、世界に対してこんなメッセージを発したのではないですか?中国は危険で、恐るべき国家だと?」と直球で質問。これに対し、劉大使は「中国のメッセージははっきりしていますよ。すなわち、『平和』です。平和は得難いものであり、大切にすべきもので、守るべきものであります。中国は世界の平和と地域の安定のため、できうる貢献を果たしていきます。習近平(シー・ジンピン)国家主席の今日の演説は、わずか10数分の間に18回も平和に言及しています。これこそ、中国の伝えたいメッセージです」と回答した。

しかし司会者はひるまずに続ける。「平和のためと言いながら、中国の国防費は年々ものすごいスピードで増額していますね?去年は12%増、今年は10%増です。多額な支出ですね」。劉大使はこれにも数字を駆使して反論した。「お忘れなく。中国は大国なんです。面積は英国の40倍、人口は英国の20倍ある。それなのにですよ、中国の国防費は人口1人当たりに換算すると米国の22分の1、英国の9分の1しかないんです。GDPに占める国防費の割合は年々下がっていて、今年は過去5年で最少にとどまっています」。

ここで司会者は角度を変えて再度、質問。「中国経済の成長スピードに照らし合わせれば、国防費のGDPに占める割合はむしろ増していると言えますよ。また、今回の軍事パレードは中国の軍事力をアピールすると同時に、下降傾向にある中国経済から人々の目を逸らすことが目的と言われますが?多くの専門家が、中国経済は深刻な局面にあると考えています」。劉大使は、「西側諸国の専門家は『中国経済の危機だ』と誇張して騒いでいますね。確かに、現在の中国経済は一定の困難に面しています。けれど、国家の発展のプロセスにおいては正常の範囲内といえます」と答えた。

この問答に対し、中国のインターネット上では、「鮮やかな応酬だ!」と話題になっている。(翻訳・編集/愛玉)

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