韓国外交次官が中国傾斜論に反論=「中国との関係が緊密度を増しても、米韓同盟に影響しない」―中国メディア

Record China    2015年9月8日(火) 21時10分

拡大

6日、韓国外交部の趙兌烈第2次官は、朴大統領の中国軍事パレード出席などで取り沙汰された政府の「中国傾斜論」に反論し、「中国との関係が緊密度を増したからと言って、米国との同盟が弱まったり損なわれたりするとは考えられない」と述べた。

(1 / 2 枚)

2015年9月6日、韓国外交部の趙兌烈(チョ・テヨル)第2次官は、朴槿恵(パク・クネ)大統領の中国軍事パレード出席などで取り沙汰された政府の「中国傾斜論」に反論し、「中国との関係が緊密度を増したからと言って、米国との同盟が弱まったり損なわれたりするとは考えられない」と述べた。8日付で中国・環球網が伝えた。

その他の写真

7日付の韓国・聯合ニュースによると、趙次官は、「米韓同盟はそれほど弱いものではない。同盟とパートナーシップは異なる概念であり、パートナーシップが同盟に代わることは有り得ない。中韓関係と米韓関係はトレードオフの関係ではない」と述べた。(翻訳・編集/柳川)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携