中国公船3隻が尖閣沖の領海に侵入=海外ネット「中国は日本が諦めるまで続ける」「なぜ日本の領海ということになるんだ?」

Record China    2015年9月9日(水) 16時41分

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8日、日本メディアの報道によると、沖縄県石垣市の尖閣諸島沖で7日、中国海警局の公船3隻が約2時間航行した。この報道に、海外のネットユーザーがコメントを寄せている。資料写真。

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2015年9月8日、日本メディアの報道によると、沖縄県石垣市の尖閣諸島沖で7日、中国海警局の公船3隻が約2時間航行した。

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第11管区海上保安本部(那覇市)によると、中国海警局の「海警」3隻が7日午前10時すぎに尖閣諸島の魚釣島沖の領海に侵入したが、3隻とも正午までに領海を出たという。中国の公船が領海に侵入したのは先月26日以来。

日本のニュースを扱う英語のサイトでも報じられ、海外のネットユーザーがコメントを寄せている。

「中国は抗日戦争勝利70周年記念行事で軍事力をアピールした。中国はもう日本を恐れていないから、日本が領有権を諦めるまで、こういった行為を続けるだろう」

「スプラトリー(南沙)諸島に行くはずが、方向を間違えたに違いない」

「もし領有権を争っている地域というのなら、なぜ日本の領海ということになるんだ?筋が通らない」

「そこが日本の領海かどうかということも、議論されるべきだと思う」

「無人島になっているなんて、無駄使いだ。安倍首相は尖閣沖に沿岸警備隊を配置し、島に気象観測所を設置して、活用すべきだ。そうでなければ尖閣諸島を失ってしまう」(翻訳・編集/蘆田)

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