大麻騒動から復帰のコー・チェントン、ブレークした友人俳優に「つけ上がるな」と忠告―台湾

Record China    2015年9月10日(木) 15時52分

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9日、復帰第一歩を踏み出した台湾の俳優コー・チェントンが、「ブレークしても、つけ上がってはいけない」と戒めの言葉を口にした。写真はコー・チェントン。

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2015年9月9日、復帰第一歩を踏み出した台湾の俳優コー・チェントン(柯震東)が、「ブレークしても、つけ上がってはいけない」と戒めの言葉を口にした。NOWnewsが伝えた。

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コー・チェントンは昨年、大麻使用が明るみになり活動休止に追い込まれた。このほどオンラインゲームのイメージキャラクターに起用され、復帰の第一歩を踏み出した。9日、台北市でゲームの発表イベントに出席した。

コー・チェントンが不在の間に、現在大ヒット公開中の映画「我的少女時代」の主演俳優ダレン・ワン(王大陸)が大ブレークを果たした。コー・チェントンとは所属事務所だけでなく、24歳という年齢や、青春映画でブレークという経緯まで同じ。このため、「取って代わられた」と話題になっている。

ダレン・ワンとは15年来の友人だというコー・チェントンは、「過去に僕がブレークした時、先輩俳優が言っていたように、僕自身も新人が出て来ても気にしない」とコメント。危機感はないことを語っている。

さらにコー・チェントンの口からは、「今後も新人がどんどん現れるだろう。だから、つけ上がってはいけない。でないとボコボコにされることになる」と意味深なコメントも。過去を反省した自分への戒めにも、ダレン・ワンへの忠告にも取れる言葉となっている。(翻訳・編集/Mathilda

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