殺人犯、17年の地下生活の末に御用―安徽省淮北市

Record China    2007年10月10日(水) 8時9分

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2007年9月末、安徽省淮北市スイ溪県の村にある民家で、17年地下に身を潜めて捜査を逃れていた殺人犯が御用となった。

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2007年9月28日明け方、安徽省淮北市スイ溪県の村にある民家で、17年地下に身を潜めて捜査を逃れていた殺人犯が御用となった。

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事件は1990年11月15日に発生、恵光文容疑者は近所の人とトラブルになり、相手を刺し殺してそのまま逃走した。17年来、スイ溪県警はずっと現場の聞き取り調査などを行い、手がかりを探し求めてきた。逃走経路周辺でしらみつぶしに聞き取り調査を進めていった結果、このゴールデンウィークに、恵容疑者がある民家に潜伏しているという情報を掴んだ。

現場に警察が駆け付けると、そこには恵容疑者の妻がいた。妻はもう逃げられないと悟り、部屋の引き出しを動かした。するとそこには人がやっと出入りできるほどの穴があり、そこから17年間捜査を逃れて地下生活を送っていた恵容疑者が出てきた。恵容疑者も抵抗する様子はなく、夫婦は御用となった。事件は現在審議中で、法の裁きを待つのみである。(翻訳・編集/YO)

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