日本よりはずっと充実感?!でも行動に移せない“奥手”な性生活―中国

Record China    2007年10月10日(水) 12時15分

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2007年10月、避妊具メーカーのデュレックスは「世界性生活幸福度調査」を発表した。世界26の国と地域に住む2万6000人を対象とした調査により、中国人の性生活が明らかとなった。

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2007年10月、避妊具メーカーのデュレックスは「世界性生活幸福度調査」を発表した。世界26の国と地域に住む2万6000人を対象とした調査により中国人の性生活が明らかとなった。

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中国大陸部で「性生活が充実している」と回答したのは49%。マレーシアの59%と比べれば低いが、日本の9%、シンガポールの45%、香港の30%と比べれば高い水準を保持している。「週1回以上の性交渉がある」と回答した者は81%、3回以上との回答者も36%を占めた。また81%が「マスターベーションの経験がある」と回答している。

より一層性生活を充実させるために、「なんらかの新鮮な行為を行いたい」と回答した者は64%。具体的には「性感マッサージ・イメージプレイ」などが上位に挙げられた。また、性生活を向上させるためには必要なものとして「ロマンチックな環境」「より緊密なコミュニケーション」などが挙げられている。

しかし、これら性生活の問題を「パートナーと話し合える」と回答した者はわずかに44%と“奥手”な一面を披露。さらに、他国と比べアダルトグッズの使用率が低いことが目につく。世界平均では21%が使用している「バイブレーター」と34%が使用している「ローション」は、中国ではそれぞれ13%、26%しか使用者がいない。性に対して興味を持ちながらも、なかなか言葉や行動に移せない中国人像が浮かび上がった。(翻訳・編集/KT)

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